実績と信頼
ジェネシスヘルスケア株式会社は2004年3月の創業以来、遺伝子解析および研究を専門に行ってきました。遺伝子検査キットのパイオニアとして、DTC遺伝子検査サービスの国内マーケットシェア1位の地位を確立しています。
国内マーケットシェア No.1
GeneLifeは、DTC遺伝子検査サービスの数量・金額ともに、国内マーケットシェア1位。
*富士キメラ総研「ウェアラブル/ヘルスケアビジネス総調査2020」DTC遺伝子検査サービス 数量/金額ベース 2019年実績
「遺伝情報適正取扱認定」を取得

当社は、一般社団法人遺伝情報取扱協会(AGI)が定める「個人遺伝情報を取扱う企業が遵守すべき自主基準(遺伝情報取扱事業者自主基準)」(AGI自主基準)を遵守し、健全・適正に遺伝子検査サービスを提供していることを、公平・中立的な観点から審査・認定され、当該サービスに関して、遺伝情報適正取扱認定マークの使用を認める「遺伝情報適正取扱認定」を取得しています。(※GeneLife WGSを除く)
遺伝子検査事業者としての遵守事項自社研究所での徹底した解析品質管理
国内の自社研究所では、最新の機器や安定した解析プロセスを整備しており、高い解析品質を実現しています。 例えば、検査工程の自動化と優れた精度と再現性を誇る自動分注器や自動核酸抽出装置を導入しています。また、すべての検査項目について、再現性や検出感度、結果の妥当性を解析・評価する実験検証を実施し、解析プロセスに反映しています。
顧客対応窓口と自社研究所との密な連携
顧客対応窓口と研究所が密に連携することにより、お客様に安心をご提供します。 お客様からのお問い合わせ時には研究所の専門家の判断を仰ぎ、正確で専門的な解答をお伝えしています。また、検体受領から確認、解析依頼までをタイムラグなく素早く行うことで、解析期間の短縮にも尽力しています。
最新の解析機器
最新の解析機器を導入し、高品質かつ低価格の解析サービスを実現しています。
次世代シーケンサー(NGS): 数百万もの遺伝子の塩基配列を高速で読み出すことができる最新の遺伝子解析機器。
マイクロアレイ: 数万以上の遺伝子多型を解析できる。Genesis2.0 PlusやMyself2.0などの解析に使用。
リアルタイムPCR:目的の遺伝子を選択的に増幅・解析する機器。新型コロナウイルス検査や肥満遺伝子検査の解析に使用。
革新的な商品開発
遺伝子検査キットの開発には、世界中の関連論文の収集や調査、実験など綿密な検証が必要です。当社では、博士号を持つ研究者やデータサイエンティスト等の専任メンバーが、日本人等の東アジア人に関する調査と研究を行い、当社の商品開発を行っています。 2021年8月には遺伝子検査の新たなステージを目指してA.D.A.M. Innovation Centerが始動。データサイエンスとIT、遺伝学研究が融合したイノベーションを生み出すための新しい取り組みを始めています。
カスタムDNAチップの開発
当社では、累計130万件以上の解析実績から得られたデータをもとに、日本人と東アジア人の遺伝子解析に適した「カスタムDNAチップ」を自社開発しました。メーカーの既製チップではなくカスタマイズしたチップを使用する事により、高い解析品質の保持に尽力しています。 DNAチップ(DNAマイクロアレイ)は、検体に含まれるDNA配列の解析に欠かせない分析方法の一つです。
医療・学術研究をサポート
医療機関や大学の研究者の方々に遺伝子検査をもっと手軽にご利用いただきたいという思いから、高品質かつ低価格で、国内での解析を実現。次世代シーケンサー(NGS)、マイクロアレイ、リアルタイムPCRを用いた受託解析サービスを提供し、医療・学術研究を支援しています。 当社の遺伝子データを活用した研究開発プラットフォーム(Genesis Gaia)は、創薬、医療、ヘルスケアなどの企業の研究開発にご活用いただいています。
多数の特許を取得
当社は日々研究を重ね、70以上もの遺伝子関連の特許を国内外で取得しています。