GeneLife WGSの免責事項 コンテンツへスキップ

GeneLife WGSの免責事項

・GeneLife WGSの使用は研究目的に限ります(RUO)

GeneLife WGSは研究目的(RUO)でのみ提供されており、現状身体的、精神的、またはその他の障害がない健常者のみを対象としています。

・提供される検査結果は、いかなる意味でも診断目的ではなく、検査を受けた方の現在もしくは将来の健康状態を診断するものではありません。検査とそれに付随するサービスは、健康状態を診断するものではありません。

・検査結果を確認する前に、参加者は検査結果の解釈方法と、検査結果が健康に与える影響(もしくは、影響しない可能性)を理解する必要があります。

・検査結果は、該当する疾患性関連の遺伝子変異の有無を報告するのみであり、決して具体的な疾患等が発症することやその時期を説明するものではありません。

・疾患性関連の遺伝子変異が検出された場合、特定の状態を発症するリスクが高いことを意味している可能性があります。ただし、その情報は決定的なものではない場合があり、発症するリスクが高くない場合もありえます。

・ライフスタイルや生活習慣など、他の要因も特定の状態や病気の発症リスクに影響を与えるか、影響を与える可能性があります。

・ClinVarの疾患スクリーニングとACMGの専門家パネルの結果に関して、医療従事者とのオンラインコンサルテーションがサービスに含まれています。

GeneLife WGSの検査と関連サービスは、日本国内でのみ提供・ご利用いただけます。(The test and associated service is only available in Japan.)

・バリアント スクリーニングの中で、GeneLife WGS は ACMGの専門家パネルと ClinVarの疾患スクリーニング全体で 6,200 を超える疾患項目をカバーしています。

 ・項目数は多いように見えますが、特にACMGの専門家パネルでは、一部の参加者は、バリアントが検出されないことがしばしばあります。これは、浸透性の遺伝病が検出されていないことを意味し、これは検査を受けた方にとっては肯定的な結果であることを意味します。オンラインコンサルテーション中に医療専門家が説明致します。

・ClinVarの疾患スクリーニングに関しても、一部の参加者ではバリアントがまったく検出されない場合ありますが、これも検査を受けた方にとっては肯定的な結果であることを意味します。バリアントが報告された場合には、平均して 2 ~ 4 項目が該当する旨の報告を受ける可能性があり、オンラインコンサルテーション中に医療専門家が説明致します。

・ほとんどの場合、15 分間のコンサルテーションセッションで、これらの項目をカバーすることが可能です。なお、個別のケースでは、オンラインコンサルテーションは結果に応じて時間がかかることがあります。

 ・該当項目が報告された場合には、医療従事者は、遺伝カウンセリングをサポートする医療施設または該当項目を専門とする医師との相談に関するガイダンスを提供することがあります。

検査試料の品質により再検査や再採取が必要な場合、検査完了に8週間以上かかる場合があります。