いつもGeneLife公式サイトをご覧いただきありがとうございます。

なかの人、ノジーと申します。普段はマーケティング部の一員として様々なことに関わっています。GeneLifeを展開するジェネシスヘルスケアに入社したのは2022年8月1日。押しも押されぬ40代ミドル(オールド?)ルーキーです。どうぞよろしくお願いいたします。

フレグランスやファッションのマーケティングやEコマースに携わってきた僕だけれど、遺伝子検査はまったくの異業種。ユーザー目線で疑問に思ったことも多かったので、そんな僕が疑問に思ったこと、感じたことを赤裸々に記事にしてみました。「遺伝子検査は興味あるけど、ちょっと…」なんてお考えの方に少しでも参考になれば嬉しいです。

「でも遺伝子検査って、面倒なんでしょ?」

いえいえ、自宅でだ液を採取して送るだけ。結果はウェブかスマホで。

遺伝子検査というとメディカルイメージが強いけれど、GeneLifeのような通販型の遺伝子検査キットは通院不要。もちろん採血や注射も不要。自宅でだ液を採取し、専用封筒に入れてポストに投函するだけ。4週間の解析期間を経て、結果はウェブもしくは専用アプリで見ることができる。実にシンプル、お手軽なサービスなのだ。

キットに含まれる青色の採取具(左上)に自身のだ液を入れキャップをし、同意書に必要事項を明記。これら2つを専用封筒に入れてポスト投函。あわせてウェブもしくはアプリ上でのキット登録も忘れずに!解析が終わるとメールが届き、レポートページに進むことができる。

遺伝子検査で何がわかる? 

疾病リスクや体質がわかるってどういうこと?

「人は自分が知らないこと、わからないことに不安を覚える」なんて言われる。出かけるときは天気予報をチェックするし、雨予報なら傘を持つ。警報が出そうなら予定をキャンセルすることも考える。そして出かける先が遠方なら、準備もしっかり。目的地が初めて訪れる外国なら、現地の通貨や言語、気候、ビザの有無等、できるかぎりの準備をするはずだ。知れば安心するし、準備や対策もできる。

その一方、自身の健康管理はどうだろう? クリーンな食事、十分な睡眠時間、定期的な運動が必要なのは当然わかっている。でも具体的に何が自身の体質に合っているのか、合っていないのか、それを客観的に説明できる人は少ないはずだ。

自分自身の体質や性格に関する仕様書をつくるなら、これまでの経験をもとに自分で作るしかなかった。でもそれって結構あやふや。健康診断の結果は「異常なし」が最高評価であり、自分自身のコンディションをベストに保ち、パフォーマンスを引き出すためのアドバイスはどこにも書かれてないわけで。 

その客観的なヒント、それが遺伝子検査。

自身が持つ遺伝子を調べれば、遺伝的な自分の体質や特性はもちろん、疾患リスクもわかる。GeneLifeのベストセラーアイテム「Genesis2.0 Plusなら360項目の遺伝的疾患リスクや体質、能力がわかる。国内DTC遺伝子検査トップシェア、130万件の解析実績は伊達ではないのだ。

遺伝子検査でわかる代表的な項目をご紹介

例えば、スポーツ。自分はパワータイプなのか、持久力タイプなのか、バランスタイプかがわかる。最近人気の筋トレでマッチョになりたいなら、速筋が発達しやすいパワータイプの方が遺伝子的には有利だ。逆にトライアスロンやマラソンなら持久力タイプが有利となる。

ダイエットなら、糖質の代謝が苦手なりんご型、脂質の代謝が苦手な洋なし型、たんぱく質の吸収が苦手なバナナ型、太る原因が遺伝子に由来しないアダム・イヴ型がある。これがわかれば普段の食事の内容も変わってくる。

 

それ以外にも疾患リスクでは、喘息、肺がん、大腸がん、胃がん、食道がん、心筋梗塞、高血圧、アレルギー体質やアルコール代謝などの遺伝的なリスクがわかったり、能力面では記憶力や計算速度、聴力、さらにはうまみ、痛み、匂いの感じやすさまでがわかってしまう。

遺伝子的な特性=今のジブン、ではない!?

これらの解析結果によるレポートがすべてで自分の想像と一致するかといえば、そうでもないのが面白い。なぜなら『今の自分=遺伝子 ✕ これまでの生活習慣の積み上げ』だから。

どんなに優れた遺伝子を持っていても、努力しなければ才能は開花しないし、逆にいえば遺伝子的な特性が不向きでも、努力でそれを覆すことも可能というわけ。

言い換えれば、すべてのボディビルダーの世界チャンプが遺伝的にパワータイプではないだろうし、全てのマラソン金メダリストが持久力タイプの遺伝子ホルダーではないはず。

疾患リスクにおいては遺伝的に胃がんのリスクが高くても、ヘルシーな生活を送っていれば発病するリスクは抑えられるし、遺伝的なリスクが低くても生活習慣によってがんになってしまう方もいるというわけ。

遺伝子は自分の設計図、それをどう磨き上げるかは自分自身。だからこそ自身の遺伝的な特性を知っていると知らないでは打つ手も、ライフスタイルも変わってくると僕は思う。

『遺伝子的な自身の特性✕これまでの生活習慣=今の自分』である以上、遺伝子的な特性を知ったうえで、生活習慣を見直せば、リスクを下げ、特性を活かすことも可能となる。これってすごいことだと思いません? ある意味、人生のコンパス(方位磁石)を見つけたような気がしましたもん。(こうやって知ったことに興奮して盛り上がってしまうタイプです、おそらく遺伝的に)

 

今回僕が試した「GeneLife Genesis2.0 Plus」のパッケージには「七色に輝くダイヤモンド」が描かれている。人は誰でもダイヤの原石(=遺伝子)を持って生まれてくる。それを磨いて自分色に輝いてほしい、そんな創業者の想いが込められているのだ。

僕の検査結果については、GeneLife公式のYouTubeチャンネルでお話するので、そちらもお楽しみに。ではまた!

 

■今回ご紹介した遺伝子検査キット

GeneLife Genesis2.0 Plus 価格14,900円(税込/送料無料)

 

Profile 

ノジー

20代は雑誌編集、30代はフレグランスのPRマーケ&営業、40代はコスメのEコマースに携わり、2022年夏、ジェネシスヘルスケアのマーケティング部に合流。ファッションとウエルネスが大好きで、昨今は週6でトレーニングジムに通い、クリスティアーノ・ロナウド的肉体を目指している。凝り性で頭でっかちなタイプだが、年齢と共に肩の力が抜けシンプルになっていくライフスタイルを心底楽しんでいる。趣味はバイクとスキー。三児の父。関西出身のテンション高い系。